シェルティーのブリーダーさんについて
ブリーダーと言いましても2種類のブリーダーがいます。それは、ブリーダーと繁殖屋との2種類です。しかし一般的には同じ意味に成っていますが、いろいろな方々のブリーダーさんと逢い、お話や考え方をお聞きすると2種類の方がいる事が分かってきました。
では、ブリーダーさんと繁殖屋さんとの違いはなんでしょうか。下記にシェルティー専門【Ds】で思っているブリーダーさんと繁殖屋さんの違いを記載します。
- 私が思うところのブリーダーさんとは?
- ブリーディングの時期を考えている方
- 色や体系などの組み合わせを考えて繁殖する方
- 専門犬種もしくは限られた犬種のみ繁殖
- 個人もしくは家族で育てる
- 本業は別に有り、趣味でドッグショーに参加したり出産をさせることもある。
- 繁殖屋(全てがそうではないが一部悪徳もあり)
- ブリーディングの時期を考えていない
- 色や体系などの組み合わせを考えずヒートに合わせどんどん繁殖させる
- 繁殖を生計としている。
- 多種類の犬種を育てている。
簡単に書くと上記のようになります。
ブリーディングの時期を考えるとは、1回の繁殖後に1〜2回は繁殖をさせない方や、2回繁殖させて、2回繁殖をさせないなどの休養を持たせた繁殖をする。
ブリーディングの時期を考えない方は、商品として見ているため繁殖時期がこれば繁殖させる(母体の事を考えない)方です。
色や体系などの組み合わせを考えるとは、色の組み合わせで○○色と○○色をで繁殖すると先天性の病気が出やすいとか、小さい子と小さい子を繁殖させ母体の負担などを考えないなど・・・完全に商品として見ている方です。
繁殖屋さんのような所から家族に迎えてしまうと・・・1年後、2年後に何らかの疾患が出る可能性が高くなります。
このような判断は、私どものようなプロでないと分かりません。
シェルティー専門【Ds】でご紹介している自慢の子犬達です。
当店【Dog-search】が紹介するシェルティーはよいご縁がありほとんど、シェルティー専門のショーブリーダーさんのところで生まれたよりスタンダードに近い子犬たちです。
シェルティーに関しては、国内ではJKC(日本ケンネルクラブ)とJCC(日本コリークラブ)の血統書があり展覧会(ドッグショー)も異なります。親犬や成犬たちはもちろん各クラブのドッグショーで活躍してチャンピオン、グランドチャンピオンになる子も多く伺うブリーダーさんのお宅には数々のトロフィーやたてが飾られています。
近郊で育てられているブリーダーさんも多く、子犬を見たりお話を伺いにいきますがどの方も、元来シェルティーが大好きで育ててドッグショーを中心に活躍していますので、ご自分たちの管理が行き届く範囲の頭数とプライド、こだわりを持った飼育方法をされています。ですので見学に行かれるとわかりますが 一見は一般のご家庭とほぼ変わらない環境で過ごすシェルティーです。だからこそ育つ犬たちも人懐っこく警戒心の少ない性格のよいシェルティーになるのです。
面白いことに、同じ毛色でも育てるブリーダーによって顔つきはずいぶん異なります。
親犬たちも同じように見えて、実はまったく違い性格もどんな人も愛嬌を振りまく子、遠くから伺う子、自己アピールの強い子・・・
ブリーダーさんはそんなシェルティーたちを子供のように声をかけ育てています。
各ブリーダーさん情報は下記より
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